子育て主婦の株投資日記

株売買の日記、節約や家計のことをつづりたいと思います

2019年に取得した資格の話

前にもチラッと書きましたが、2019年にひとつ資格を取りました。

取った資格は、知的財産管理技能検定3級です。

出産後はまたしばらく自分の時間がゼロになると思ったとき、
その前に何かひとつ形になるものを得たいという気持ちが強くなった時期がありました。
それが出産まであと4ヶ月ぐらいの時期で、
さらに臨月を迎える前に試験を受けたい、
そしてどうせ受けるなら合格したいので手が届きそうな資格、
ということで選びました。
知財にはもともと興味があって、いつかそういう分野の仕事に就きたいという気持ちもありました。

知財検定3級の受験資格が
「知的財産に関する業務に従事している者または従事しようとしている者」
なので、遠い将来だとしても仕事に就きたいという気持ちがあればオッケーでしょう。
(受験時にわざわざ確認されることは無かったです。申込みのときに知的財産に関する業務に従事している者か、従事しようとしている者を選択する項目があったような気がします。時間が経ってしまっているので忘れちゃいました…)

思い立ってすぐ参考書と問題集を購入。
以下の3冊です。





私が持っている2019年度版とは表紙がガラリとかわっています。
ちなみに知財検定は学科と実技にわかれていますが、学科は完全にマークシートで実技は選択式の問題に加えて計算問題や記述が少しだけあるというぐらいで、どちらも筆記試験です。


勉強方法としては、
まず最初の7日ぐらいでテキストを一回通読
(何言ってるかわからないところ多々あり)
途中の復習問題もとりあえずやってみて、間違えたところに○で印

次の5日ぐらいでテキストをもう一回通読する
(ちよっと何言ってるかわかってくる)
途中の問題ももう一回やって、間違えたところにさらに○印

次の10日間ぐらいで学科問題集一冊解いて、間違えたところに○印
(半分かそれ以上間違うけれど気にしない。解説をしっかり読む)
どうしてもわからないときはテキストに戻ったりもするけど、基本テキスト開かない。時間がもったいないので。

学科問題集もう一周、5日間ぐらいで終わらせる

実技問題集に入る。10日間ぐらいで一周

実技もう一周、5日間ぐらい
ここまでくれば大体内容が頭に入ってきています。

あとは試験までテキスト読み、学科、実技問題集をそれぞれ一周やって試験に臨みました。
最後の最後は今までに○印がついていた問題を重点的に見直し。


これでだいたい2ヶ月ぐらいの勉強期間でした。
途中子供の病気やイベントなどもあってできない日もありましたが、とにかくスピードを意識してやりました。
用語とかわからなくても戻らずどんどん前に進んでしまうこと。
注意したのは一日なるべく(絶対とは決めない)30分は勉強する、逆に一時間は超えない(飽きないように、腹八分目で終える)ことです。
3冊を3周して、試験では学科実技ともに9割以上取れていたので(合格基準は7割)勉強方法としては間違っていなかったのかなと思います。

この知財検定3級が初めての資格試験でした。
別にとったからといって何があるわけでもありませんが、自分がまだ勉強というものに取り組めるのかどうか確かめたかったのもあったので、すごく達成感を感じました。
2~3ヶ月の独学で取れるので初めての資格試験にはおすすめなのかもしれません。


最近また何か資格に挑戦したい気持ちが出てきています。
知財の2級を勉強するか、または宅建や、かなり難しいと思いますが社労士なども気になっています。
現在の状況では一日長くても1時間の勉強時間を取るのが精一杯、しかも株の情報収集もしたいのもあって、難しすぎる資格を選ぶと頓挫してしまいそうです。
もうちょっと考えて何を受けるか、(受けないという選択肢もあるか??)決めたら決意も込めてブログに書きたいと思います。